当方丸宝堂 様作品まとめ
魔王軍の紫焔将として活躍する突然変異のサキュバス、アインアイク
しかし勇者の出現によって連敗し、魔物生産所のケートゥスに落とされるストーリー
戦闘高速化:〇
どこでもセーブ:× 拠点のみ
回想全開放:〇 クリア後
取り返しのつかないエロシーン:〇
クリア後要素:〇
強くてニューゲーム:×
エンカウント:固定
敗北時:その場復帰
・ゲーム面
ステージクリア型の長編RPG
全体マップからステージを選択し、ボスを倒すとクリアとなる
ステージ内ではメニューが開けず、セーブや設定変更は拠点内のみ
戦闘はコマンド選択がなく、全てオート
戦闘用アイテムもあるが、開幕に自動で使用される
戦闘速度は0.1~5倍速に設定可能だが、拠点のメニューでしか設定できない
アインアイク自身は戦わず、魔物を産んでパーティを編成する
魔物の数は4種族5レベルの計20種
上位の魔物を産むには、奉仕や種付けで誠心誠意度を上げる必要がある
魔物は戦闘でレベルが上がるが、帰還して編成画面を開くとリセットされる
魔物本来のレベルを上げるには、種馬レベルを上げる事で最初から産む魔物のレベルを上げる必要がある
種馬レベルは産んだ魔物を種馬送りにするほか、アイテムでも上げられる
種馬レベルは4つの種族ごとに分かれている
魔物は産んだ時にC~SSRの4段階にレア度が分けられ、能力に若干の差がある
さらに行動を決めるスキルと4種のパッシブの計5つがランダムに設定される
SSRのパッシブは強力な数種類のみから選ばれる
スキルは物理攻撃、魔力攻撃、属性魔法、回復魔法、ステータス異常、ステータス弱体、ダメージ増加の7種類
種族ごとに1つのスキルがなく、6種類から選択される
物理攻撃、魔力攻撃は攻撃をATK依存かMAT依存か決めるもので、特別な行動がない代わりダメージの減衰がない
それ以外は魔法の追加か攻撃にデバフが付く代わり、与えるダメージが7割に減少する
・エロ面
シーン数は100以上
20種の魔物の種付けエロがあり、ストーリーの前後でCGが変わる
初回のみ処女差分、全シーンに1回目と2回目差分あり
普通の肌、青肌の設定変更あり
口、胸、アナル、ボテ腹の奉仕シーンあり
種族ごとにペニスが違うが、CGとテキストはほぼ同じ
こちらの差はシーン数にカウントしていない
魔物は亜人、獣、ふたなり、不定形とバリエーション豊か
将軍だった過去を突いてくる尊厳破壊シチュも多い
暴力や汚物シチュを匂わせる台詞はあるが、実際のシーンはない
背景で犯されているキャラのドット絵もある
フォルファクスが犯されている場合、種族ごとに台詞が違う
各種族1種類のみエロシーンあり
回想部屋は初期から使用可能
CGから選ぶ形式で、シーン全体の回想のみ
ストーリーの特定のポイントで前半のエロを見ていないと登録できなくなるが、クリア後に全て登録される
・感想
異種姦尊厳破壊エロが特徴の作品
異種姦モノとして魔物の種類が非常に豊富で、しかも全キャラに処女差分と別パターンがあるのは非常に貴重
しかも通常肌と異形の青肌で2種類楽しめるのも美味しい
ストーリーも徐々に変わっていく魔王城の会話、三鼎将との関係性、共にケートゥスで苦しむフォルファクスと読み応えがあって良かった
将軍アインアイクが徹底的に尊厳を破壊されて卑屈になりつつ、快楽には溺れられない後期のシチュエーションはとても好み
出産はガチャという形で簡略化されているが、そのたびにアインアイクを壮絶な目に合っていると思うとリョナ好きなら興奮すると思う
ゲーム面では出産を繰り返す事でパーティを強化する繰り返しで、エロとゲームの融合が成立していた
ガチャでサクサク子供を増やし、種馬化でレベルを上げて出撃するサイクルはとてもいい
直接出産する方法は時間がかかるものの、最高レア確定という形で差別化されている
戦闘難易度は高め
各マップに適正レベルがあり、条件を満たしたうえでバランスの良いパーティを組まないと突破は難しい
指示ができないのでランダム要素が強いが、リトライが早く勝算があるなら挑戦回数でクリアできるのはいい点
各種族のバランスは正直悪く感じた
レベルが種族ごとなので1つ強い種族がいるとその中で役割分担ができ、他を上げる必要がなくなってしまう
具体的に強い種族はネタバレ一番上のアドバイスに記載した
また、魔物のレベルを上げる事ができないので気に入ったスキルやパッシブの魔物も結局種馬にするしかないのが残念
せっかくレアな組み合わせが出ても低レベルだと使えないので、現在のレベルに合わせる仕組みが欲しかった
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[当方丸宝堂] サキュバス将軍の兵力増産所